菊花賞で伝説を作ったトーホウジャッカルですね。
正直京都3000mで3:01:0なんてよほど馬場を超高速にしないと出ませんよね。
それではそれぞれレースを振り替えってみましょう。
神戸新聞杯
ペースは割と流れ、持続力が問われる展開に。
みなさんご存知の通りトーホウジャッカルはかなり不利を受けてました。それなのにクビ差3着入線はかなり強い内容でしたね。この好走で阪神に対する適正は示されていたので、その後宝塚記念で4着に来たのも不思議ではなかったかもしれませんね。
菊花賞
13.0 - 12.0 - 12.0 - 12.0 - 11.9 - 11.7 - 12.4 - 12.5 - 12.3 - 12.4 - 12.2 - 11.7 - 11.7 - 11.6 - 11.6
見てくださいこのラップ。
こんなラップについていける馬なんて本当に強い馬しか無理です。
実際サウンズオブアースとかも強かったわけですし。
この時は2011.3.11に生まれた奇跡の菊花賞馬としてだいぶ取り上げられて、スターホースとして期待されていましたが•••
宝塚記念
菊花賞以来のレース。
ヌーヴォレコルトよりは全然強い競馬してますし、休み明けでだったことを考えれば上出来。
札幌記念
展開としてはそんなに悪くないとは思うんですけど、普通に完敗でしたね。
洋芝が合わないのか2走ボケか厩舎の調整かいろいろな問題がありすぎてよくわかりません。
阪神大賞典
これは度外視でいいでしょう。
天皇賞春
このレースでトーホウジャッカルが上がってきた時は痺れましたね。
競馬ってなんておもしろいんだと再確認しました。
トーホウジャッカル自身は結構きつい競馬してるんですよ。
外を終始回して強気に捲ってたので、ちょっときつかったのかなと。
内枠から全くロスなく回ったキタサンブラックとカレンミロティックと外を終始回して捲っていったトーホウジャッカルで0.3差。
これを致命的な差か逆転可能な差かどちらかを選ぶかでこの馬の取捨が変わるでしょう。
キタサンブラックが11,6-11,4のラップを刻む時に捲っているので、そこからまた脚を伸ばすのはすこしきつかったと自分は思いますが。
この馬は軸にするのはちょっと怖いですが、ただ好走しても全然おかしくない気がしますね。
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